Macのパソコンを購入したけど、パソコンて毎日シャットダウンしたほうがいいの？
スリープでもいいの？
今回の記事の内容
- Macのパソコンはシャットダウンした方がいいの？
- Macのパソコンをスリープで使うことのメリット
- Mackのパソコンはいつシャットダウンするの？
最新のM1搭載のMacは起動もかなり早いので気になりませんが、以前は起動に時間がかかっていたため、不具合がない限り常にスリープ状態でした。
インターネットで何か調べようと思った時などすぐに使えて便利だったからです。
特に意識したことがなかったのですが、シャットダウンしないで大丈夫なのかと気になりましたので、調べてみました。
Macパソコンを使っていて、毎回シャットダウンしているかたには是非見ていただきたいと思います。
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Macパソコン シャットダウンした方がいいの？
ポイント
Macのパソコンはスリープで使いましょう。
パソコンは電源のオンオフ時に一番負荷がかかります。
パソコンの再起動、シャットダウンはメモリを解放する時によく使いますが、Macはメモリ管理に優れており、メモリの解放を必要としていないのです。
シャットダウンするとどうなる？
パソコンは電源を入れた起動時にPOSTという、コンピューター内の各機器の診断テストが行われています。
POSTとは
POST（パワーオンセルフテスト）とは、パソコン起動時にマザーボードやハードディスクなどの機能に異常がないかテストする機能です。
シャットダウンすることで、POSTも毎回実行されマザーボードの劣化を招くこともある。
毎日シャットダウンすることで、POST機能の負荷が積み重なりパソコンの寿命を縮めることになります。
スリープのメリット
- 起動時間短縮
- Power Nap
- ファイルの最適化
- バッテリーの寿命が伸びる
- マック本体の寿命が伸びる
スリープ中はバッテリーを制御してくれており、コンセントを繋いだままで大丈夫ですが、シャットダウンした場合には過充電となるためコンセントは外した方がいいようです。
気になる消費電力もシャットダウンしてもスリープでも大きな差はないようです。
スリープによるメリットは多いです。
Power Napとは
スリープ中にメールの受信や、アップデートなどの各種メンテナンスをしてくれる機能。
Power Napの設定
デフォルトではONになっています、もし気になる方は確認してください。
システム環境設定 → 省エネルギー または バッテリーから設定してください。
iMacの省エネルギーを見ると、PowerNapにチェックが入っています。
M1搭載のMacは消費電力がすくないため、Power Napが必要なくなったということのようです。
Macパソコン シャットダウンはいつする？
アプリがフリーズする、動作がおかしくなる、不具合が起こる。
などの時に行う程度で良いです。
旅行などで使用しない期間が数日ある時にはシャットダウンした方が良いです。
最後に
ポイント
Macのパソコンはスリープで使いましょう。
スリープにはメリットが多く、デメリットはほとんど見当たりませんでした。
逆に、毎回シャットダウンすることによるデメリットの方が多いです。
Macは毎回シャットダウンする必要はないようです。
というかシャットダウンしない方がパソコンの調子がよくなりますし、パソコンの寿命も長くなることがわかりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
