MySQL入門者向け基礎構文です。
基礎構文
■データ取得
select
select * で全てを取得
■対象テーブルを選択
from
■条件を指定してデータを取得
where
■値が含まれているか？
in
■値が含まれていないか？
not in
■値がnull
is null
■値がnullではない
is not null
■曖昧検索
like
例：like '%A' 末尾にAを含む。 like 'A%' 先頭にAを含む。 like '%A%' Aを含む。 like'__A' 〇〇Aを抽出。
■〇〇の範囲内にあるか？
between 〇〇 and △△
例：between 100 and 200 100から200を取得
■限定表示 1000件表示
limit 1000
limit 0,100 1から100件表示 limit 10,100 11から100件を表示
■Aの合計を求める
sum(A)
■Aの平均を求める
avg(A)
■Aの最小を求める
min(A)
■Aの最大を求める
max(A)
■Aを数える
count(A)
count(distinct A) ユニーク数を求める（重複なし）
■データをグループ化
group by
■グループ化後、さらに絞り込む
having
■並び替え
order by
■四捨五入
round
round(A,0) Aを小数第一位で四捨五入 round(A,1) Aを小数第二位で四捨五入
■文字列の結合
concat(A,B)
concat(A,B,'様') AB様と表示される
■内部結合
inner join
inner join テーブル名 on 結合条件
■外部結合
outer join
left outer join right outer join
■条件分岐
case end
Aが100以上の時はXと表示、10以上の時はYと表示、それ以外はZと表示
SQL
case
when A >= 100 then 'X'
when A >= 10 then 'Y'
else 'Z'
end
基本演算子
= 等しい
> より大きい >= 以上
< より小さい <= 以下
<> 、 != 等しくない
+ 足し算
- 引き算
* 掛け算
/ 割り算
% 余りを求める
SQLの基礎構文を備忘録的に投稿しました。学習のお役に立てれば嬉しいです。
