プログラミング言語の選び方【40代未経験転職】

40代からプログラミングを学習してみたい。

40代未経験でプログラマー転職を考えているけど、プログラマーに転職できるのか？

言語がたくさんあるが何を学習すればいいのか？

転職に有利な言語はあるのか？

そんな方におすすめのプログラミング言語の選び方を紹介したいと思います。

私は40代でスマートフォンアプリケーション開発エンジニア転職を目指して活動しました。

40代からプログラマーへの転職活動を行なった経験をもとにプログラマーを目指す方の参考になれば幸いです。

40代からプログラマー転職は可能ですか？

可能です！

面接でも、40代未経験から入社した方がいると聞きました。

某プログラミングスクールでも40代未経験からプログラマーに転職した方の記事がありました。

しかし、その道のりはかなり厳しいです。

前職がITに関係していたり、社内でパソコンに関する業務を行なっている人であれば可能性は高くなってくると思います。

年齢も40代前半と後半では大きく違う印象がありました。

基本的に求人欄に年齢制限を記載してはいけないことになっていますが、44歳未満や34歳未満と記載のある企業が数社ありました。

意外だったのは、ハローワークから応募する際に、窓口で応募状況を教えてもらうのですが、IT系やプログラマー職の求人を確認すると、応募者は50代、60代ということが多かったです。未経験者かどうかはわかりませんが同世代や上の世代の方もIT業界への転職を目指している方が多いことがわかりました。

転職に有利な言語はありますか？

Webサービス開発言語をおすすめします。

私が実際に転職活動を行なって感じたことですが、Web開発系の言語の求人数が圧倒的に多いです。

JavaScriptの学習経験があれば、ほとんどの求人に応募できる印象でした。

JavaScriptは私も独学で学習しましたが、学習教材も豊富にありますし、学習コストも比較的低いと感じました。

なぜWeb開発言語？

私が転職活動して感じたことは、Webサービス開発言語は求人数が豊富で、未経験採用企業も多くあったことです。

Webサービス開発はオワコンなんて言葉もありますが、そんなことはないと感じました。

ただ、WordPressやペライチ、Wixなどのノーコードツールを使ってWebページを公開している企業も増えているので、今後どのように状況が変わっていくのかわかりません。

具体的な言語は？

実際に転職活動を行なってみて、未経験者応募可能な企業での歓迎言語は

JavaとJavaScriptが圧倒的に多いイメージでした。

特にJavaができると、金融系などの固い業種と取引があるSE、Sler企業から優遇され、採用される確率が高いと感じました。

Webサービス開発言語を学習するメリット

プログラマーとして企業への転職がなかなかうまくいかなくても、副業として案件を受注することができる可能性があります。

Webサービスは案件がとても多く、副業としても活かせる知識となります。

Webデザインの学習も必要となってきますが、言葉は悪いですが、かっこいいデザインのWebページをある程度パクることもできます。

デザインの学習をする際には、下記のようなサイトをみて自分の目を養っていくことがいいようです。

イケサイ.com

https://www.ikesai.com/

io3000

https://io3000.com/

いきなりフリーランスとして活動することができるほど、簡単な世界ではありませんが、副業として案件を受注することができれば、実績になりますし、自分の自信につながると思います。

デザインの学習は自分のブログを運営する際にも役に立ちます。

十分なスキルを習得して、何か一つでも実績を作ることができれば、経験未経験関係なく採用してもらえる確率が上がると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。